というのは、冗談として、今日は総合商社のOB・OG訪問についてです。
色々なところで、
「総合商社はOB・OG訪問していない人間を採らない。」
などという噂が真しやかに囁かれていますが・・・・、
結論から言わせていただくと、これに当てはまるのは某慎重派財閥商社一社のみです。
しかも、ここは「OB・OG訪問していないが採用したい人間」を見つけると、選考プロセスの途中でOB・OG訪問を用意してくれます。
当然です。
「OB・OG訪問してないから」といった理由で優秀な人材を不採用にしていたのでは、そんな会社に未来はないですからね。
重要なのはOB・OG訪問をした事実ではなく、そこで、総合商社のビジネスモデルを理解することなのです。
私は、この理解度を面接中の「何か質問ある??」コーナーでアピールしまくりました。
ですので、逆に言うと、OB・OG訪問をしていなくても、総合商社のビジネスモデルをある程度理解していれば、選考に通過することは可能です。
実際管理人も6大商社合計で二名のOBにしかお会いしていませんが、6大商社の選考では一度も落ちませんでした。(二社途中辞退含む)
しかし、OB・OG訪問が会社や商社マンの雰囲気を感じるために有用であることに異論はありません。
私が言いたいことは、OB・OG訪問をしていない(地理や時間的理由で)人もどんどん商社の選考を受けて欲しいということです。
次回は、総合商社の選考裏事情についてです。
裏事情を知りたい方はクリックして下さい。

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>私は、この理解度を面接中の「何か質問ある??」コーナーでアピールしまくりました。
具体的に何を質問したのですか?
具体的には商社と投資銀行とのビジネスモデルの違いを述べて、それについてどう考えるか質問したりしましたよ。
商社のビジネスモデルならここの管理人聞いた方がいいと思われ